アドレスを集めるときの一番重要なポイント
アドレスを集めるときの一番重要なポイントは、
「登録させる理由を一つ用意しておく」
ということです。
例えば、
クラアントのトップページ( http://www.archipro.co.jp/ )には、
「失敗しない業者選びの選び方」
という無料レポートのプレゼントを用意しています。
欲しい人は、
・名前
・メールアドレス
・都道府県
を記入して送ってもらえれば、すぐにダウンロードして読めるという案内をしています。
あたりまえですが、欲しくない人は登録しません。
逆に、申し込みしてくる人は、ズバリ、業者選びに困っている人たちです。
これは、このあとの教育というステップで、とても重要な情報になってきます。
ところで・・・、
なぜ、登録させる理由を用意しておくことが重要なのかわかりますか?
それは、
人間は理由がないと行動しにくいからです。
例えば、
コピー機を使っている人に、
「コピーさせてください。」
又は、
「コピーしたいので、コピーさせてください。」
とお願いした場合、どちらが承諾率が高いかとという実験をした人がいます。
結果は、後者の方でした。
単純にコピーしたいという理由をつけただけで承諾率がグンと上がったんですね。
つまり、
訪問者にもアドレスを登録してもらう理由を用意してあげるだけで、登録率は確実にアップするということです。
通常のお問い合わせフォームでは、登録させる理由が曖昧だともいえます。
それともう一つ大事なことがあります。、
これも見落としがちなんですが、
”理由は一つにする”
ということです。
これはコピーライティングのときもお伝えしましたよね。
例えば、
「Aが欲しい人は、登録してください。」
というのと、
「A、または、Bが欲しい人は、登録してください。」
ではどちらは登録しやすいかということです。
仮い、Aが欲しいもので、Bはあまり興味のないものだとしたらどうしますか?
やっぱり迷いますよね?
ですから、登録させる理由は必ず一つにするということです。
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