東京モーターショー|日産GT-Rが遂に公開!
私は車が好きで、よく世界中の自動車メーカーやモーターショーのサイトをネットサーフィンするんですが、今日から始まった東京モーターショーの目玉(私が勝手に思っている)が、日産GT-Rです。
GT-Rは日産ブランドを象徴するような車ですが、実は今回、なんとあの「スカイライン」という冠を取ってしまい、単に「GT-R」となったしまったのです。
スカイラインファンの方にとっては複雑な気持ちもあるでしょうが。
それはさておき・・・、
もともと、このGT-Rはかなりオタクな車で、よほど車好きでなければ買わない車の一つだと思います。
今回も細部にわたってかなりこだわって開発され、相当に凝ったつくりの車に仕上がっているようです。
例えば、
エンジンはクリーンルームで作る。
ミッションは1人の職人が最後まで組み立てる。
アウトバーンでも会話が楽しめる。
雪道や雨でもドライビングが楽しめる。
サーキットにくると自動的にリミッターが外れる。(今の日本の自動車は自主規制で280kmまでしかスピードが出ない仕組みになっている)
など色々なこだわりやセールスポイントがあるのですが、これまでどの自動車メーカーもやってこなかったサービスが一つあります。
それは、
”慣らし運転まで終わらせて納車する”
というサービスです。
新車で車を買うと、この慣らし運転には結構気を使います。
心の奥底では、「慣らし運転が必要なら最初から工場で慣らしておいてよ!」という思いが確かにありましたからね。
このサービスでユーザーは納車後、すぐにでもアクセル全開!(笑)で走れるわけです。
このように考えると、車に対する潜在的な不満というのはまだまだあるような気がします。
それらを一つ一つ解決して積み上げていくことで、お客さまから信頼されて、それが強固なブランド力へとつながっていくのだと思います。
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