21g
観終わって1日経過しましが、いまだシーンのイメージが浮かんでくる大変印象深く、また考えさせられる映画でした。
21グラム (初回出荷限定価格)
posted with amazlet on 07.05.28
東北新社 (2004/11/05)
売り上げランキング: 8232
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実はこの映画、今、劇場公開中の「バベル」の監督(アレハンドロ=ゴンサレス・イニャリトゥ)の作品ということで、初めて観ました。
まず編集でいくつかのストーリーの時間軸を前後させているので、このような構成の映画を見慣れていないと恐らく混乱した方も多いと思います。
逆にいえば、このような映像表現ができるのはよほど才能のある監督でなければ難しいでしょうね。
映画のタイトル「21g」とは、人間の死後、21g、体重が減るというところからきているようです。
人間の命の尊さを、今、日本の社会でも問題になって臓器移植の問題などを絡めて描かれていました。
ちょっと重たい映画ですが、お勧めです。
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