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2007年4月20日 (金曜日)

ヒットの背景

私は年間に約200本近い映画を見ています。もちろん映画が好きということもありますが、短期間にビジネスとして成立させるハリウッドの映画ビジネスの仕組みにも関心があります。

ディック&ジェーン
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例えば私が映画を選択する際、ストーリーの面白さといよりは、制作会社、プロデューサー、監督、脚本、主演俳優の組み合わせで決めることが結構あります。それは映画というものが、究極のジョイントベンチャーだと感じているからです。その道のプロが結集して一つの事業を短期間で起こし、プロフィットシェアしていくというビジネスです。

さて、この映画のストーリーですが、大手IT企業で広報部長を務めるディック(ジムキャリー)の会社が突然破産宣告!エリートのこだわりから再就職先がなかなかみつからず、生活に困窮し始め、とうとう妻と共に強盗稼業に手を出す。ところが、これが驚くほどの大成功を収めるのだが、果たしてその顛末は・・・、ネタバレになるので止めておきますね。

この映画もそうなんですが、アメリカ映画にはその時代で起きている様々な社会背景がテーマになっていることがよくあり、それがヒットの大きな要因になっています。

この映画では、数年前にアメリガで起きた巨額の不正経理・不正取引が原因で破産したエンロンやワールドコムなどの問題を背景に作られています。

こう言うと社会派の硬い映画と想像される方もいるかもしれまんせんが、メチャメチャ笑えます。(笑)

何しろ、主演がジムキャリーですから彼をよくご存知の方は想像つくかと思います。

この映画で起きていることは日本でもすでに予兆となるような事件がいくつか起きています。ぜひ、この映画で大きな問題になる前に学んで頂きと思います。

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