モニター募集の本来の使い方
さきほど事務所のスタッフさんから、以前、某生命保険会社がやっているモニター募集に募集したときの驚きの事実を聞きました。
なんと・・・
ふたを開ければ、実はモニター募集は名ばかりで、実態は生保レディを募集だったというのです。(笑)
モニター募集すると、最初、癌(ガン)に関する分厚いアンケート用紙が送られてきたそうです。
ちなみに調査に協力すると3千円の報酬がもらえるというものです。
そのアンケート用紙に真剣に記入し、いざ、保険会社に持ち込み(報酬受け取りはその生命保険会社の事務所)、対応してくれた社員が、その用紙をペラペラと軽く読み流すと、早速、生保レディーになりませんかという勧誘が始まったそうです。
アンケートに協力というのも名目で、実際は、生命保険に関する知識を植えつけられていたというだったうようです。
このケースでは、スタッフさんも少し騙されていた?という感じで話されておりましたね。
本来、モニター募集の使い方は、ファンを作ることなんです。
例えば、何か新しい商品を開発したりするときにモニター募集をよく使うのですが、開発の段階から消費者を参加させることによって、自分達がその商品を開発したというを強く意識づけることができるんです。
商品の販売スタートときには、すでにその商品のファンとなっており、自然なクチコミが誘発しやすい状況を作ることができるといわけです。
くれぐれも活用の方法を間違いないようにしましょう。
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