ロハスの商標
マーケティング調査会社のインテージ(東京都千代田区)が、インターネットを通じLOHAS(ロハス)についての意識調査を実施した結果によると、ロハス意識の高い層(高ロハス層)は、男性よりも女性の方が多く、これらの層は社会貢献などにも熱心などの傾向が浮かび上がったそうです。
ロハス(Lifestyles Of Health And Sustainability)とは健康や環境問題に関心の高い人々のライフスタイルという意味で使われている造語なんですが、実はこの「ロハス」という言葉自体、ライセンスを得ないと使えないものだというのを知っていましたか?
商標の区分によって三井物産や電通さんなど数十社がほぼ抑えてしまっています。
商標はブランドを構築するうえで非常に大切な資産であり、ブランドがあれば、同じ品質のものでも何十倍も高く売れのはご承知の通りです。
私もクライアントの商標をとるお手伝いをしたことがありますが、商標を取ること自体はそれほど難しくものではないんですが、認定されるまでに約1年ほどかかります。
もちろん商標をとっただけでは宝の持ち腐れです。
商標はライセンスビジネスの一つの商品として有効に活用できるのです。
しかも税金はかからない資産の一つです。
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