知りたいことと、伝えたいこと
ホームページのコンテンツ作りをしているのですが、インターネットユーザーが知りたいことと、業者サイドが言いたいことというのは相当にかけ離れていることが多いようです。
業者の思いというのは、その道のプロということもあり、物事の本質をスバリ言い当てていることが多いのですが、はじめてその商品に触れる一般の消費者の関心は表面的なところを浅くかいつまむ様な感じで情報を取得していきます。
例えば住宅の場合ですと、大切なののは、建てたあとでどのように生活を楽しむかというのが本来考えるべきことなんですが、消費者の関心はデザインであったり、間取りであったり、材質であったり、建て方であったりと、家そのものに関心が集中しがちです。
しかし、そのような現代の消費者の関心を拾いながらも、業者サイドの思いというものも同時に伝えていかなければなりません。
つまり入口と出口という流れを現代の消費者にあわせ交通整理してあげる必要があるということです。
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