結果をしょいこまない
営業マンによくありがちなのが、相手が下す決定までも自分の責任範囲としてしまうことです。
断られるの怖いというのを営業マンの方はよくいいますが、こちらがどんなにいいサービスを提供しても、断る人は断るわけで、あくまでも決めるのは相手であるということを忘れていけません。
例えば、よくあるのが、友達に薦めたレストランが美味しくなかったという感想のとき、
「いや、絶対に美味しいはずだ。」
「お前がいったときにたまたまその腕のたつシェフがいなかったんじゃないのか?」
「ほんとその店にいったのか?」
等々。
そのレストランが良かったというのはその人の価値観でそれを押し付けようとしてはいけないということです。
つまり営業も同じで、提供している価値を認めるか認めないかは相手の判断にゆだねるということです。
結果をしょいこまないようにしてください。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント