水木しげるロード
先日、地元のPTA主催の視察旅行で鳥取県境港市にある、「水木しげるロード」なるものをみてきました。
漫画家の水木しげる氏が、この町の出身者ということを地元の商工会がめをつけ、会が彼の描いた「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめとする妖怪達のブロンズ像を町の商店街に設置。その数は100体以上とか。
この妖怪達のおかげで、年間、約80万人の観光客を誘致することに成功したというから、妖怪さまさまといったところでしょうか。(笑)当日も、観光バスが計8台は駐車してましたね。
だた、ブロンズ像が設置してある商店街の活気は今ひとつ?といった印象を受けました。
妖怪にあやかったお酒や饅頭、御菓子、キャラクターグッズなどのお土産ものは充実しているのですが、何かイベントのようなものでもあればさらに盛り上がると思うのですが。
また、ブロンズ像も面白いのですが、子供達が喜びそうなきぐるみとか、動きのあるものをもう少し増やした方がいいんじゃないかな~と。それに音楽かな。「ゲ、ゲ、ゲゲゲノゲ~」
またお化け屋敷ならぬ、妖怪屋敷や、妖怪専門のポスターや版画などのギャラリー、妖怪カフェとか、まあ、全国の観光地でやってそうなことばかりですが。
とにかく妖怪だけで、これだけの人を全国から呼べるのだから、さらに”妖怪”を徹底的に極めて追求して欲しいですね。
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