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2006年8月 2日 (水曜日)

パニック買いとは?

パニック買いとは?

思いがけない事態に直面した際に、群衆が引き起こす混乱状態のなかで、ある特定の商品だけが集中的に購買される行為のことをです。

メルマガの冒頭でも書いたように、最近のガソリン価格の高騰で、ある地方のドラッグストアでプチ”パニック買い”が起きていたようです。

1974年のオイルショック の時も、「トイレットペーパーがなくなるらしい」といううわさが広がりこのときに”パニック買い”が起きています。

実はこのときにトイレットペーパーの供給は増産で増加傾向にあり、ひと月だけでみると、そのような心配はほとんどなかったにもかかわらず、このようなパニック買いが起きていたんです。

まさに顧客の不安心理がこのような誤った行動を導いたということでしょうが、このパニック買いを研究している人によると、

まず、被験者を大きく二つのグループに分け、一方は、ネガティブな内容の記事を読ませ、もう一方はポジティブな記事の内容を読ませ、パニック買いを起こす確率について調べた結果、当然といえば、当然なのでしょうが、ネガティブな記事を読ませていたほうは、ポジティブな記事を読んでいたグループと比較してパニック買いを起こす確率が約2倍高かったということです。

つまり、現在のビジネス環境でも、顧客が行動にうつるのは、不安要素を強調した方が行動にうつる確率が高いということを実証されたということでもあるわけです。

これは安易に不安要素を煽るということではなく、まず顧客が抱えている不安や悩み明確な説明によって気づかせてあげるということ及び、もう一つは群集心理を上手に活用することです。

例えば、群集心理といえば少々大げさですが、よくセールスの現場で使われている言葉があります。それは、

「みなさんそうされています。」

「すでに○○○○名様が使っています。」

とういう言葉です。

それだけ沢山の人が使って得しているなら私もやてみようという心理です。

これも一種の群集心理を活用したものだと思います。

このように色々なニュースからも現代の顧客心理を捉えることができるということです。

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