仕事を楽しむこと。
高松では珍しい企業の幹部の方とお会いしました。
その企業は、今流行のIP電話などを開発していっらしゃる会社さんです。
最近、自社ビルを建てられ引越しされるほど、事業は大変順調のようです。
実は、先日、新聞にその企業が開発したIP電話が記事として掲載されており、さらに詳細を知りたくご連絡させて頂きました。(やはり記事は効果あります。)
その商品はIP電話は自社開発なのですが、既存の携帯電話間の通話料無料サービスとIP電話をセットでシステム化しているところが特徴です。
IP電話だけだとかなり後発組みになりますので、よほどのメリットがなければ導入させるのは難しいかったと思いますね。
すでに導入を決めたユーザーさんも、携帯間の無料通話に強い関心を示されていたようです。
アイデアはこのような既存のサービスの組み合わせから生まれてくるものだということでしょうか。
それにしても携帯電話もいよいよソフトバンクの参入や、番号ポータビリティの導入で、11月決戦に向けた動きが水面下では活発になってきていますね。
今のところauが一歩リードしているように思いますが・・・
しかし、キャリアのみならず、新規参入者にも十分にビジネスチャンスがありそうな感じです。
特に携帯コンテンツについては色々とアイデアをお持ちのようで、どんどんアイデアが湧き出てくるようでした。
ご本人もIP電話のビジネスはカッチリやって、もう一方の携帯コンテンツ事業は楽しみながらやりたいとおっしゃっていたのが印象的でした。
楽しみながらビジネスをする。
これは私も賛成ですね。
何事にも自分なりの楽しみ方を見つけると、仕事も楽しくなるということでしょうか。
コンテンツ自体、なにかワクワクさせてくれるようなものでなければユーザーも寄ってきませんから、楽しみながらやるというのは本当にいいね発想だと感じました。
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