直販の自動車保険会社を使ってみる。
先日、妻が車で接触事故を起こしてしまった。
知人の家からバックで車を出そうとしているときに、知人との車にぶつけてしまったんです。(苦笑)
事故当初、今回は相手もよく知っており、相手の家の敷地内で、しかも人身事故でなかったので、保険を使わずに処理しようという話になったが、一応、保険会社にも相談してみようということになり、電話しました。
実は最近、某T保険会社から、直販専業の某保険会社に切り替えたということもあって、どんな対応してくれるのか興味もあり、電話で相談することにしました。
支店が代理店がないので、直接本社に電話することになったのだが、その対応は非常にスムーズ。
しかも、
「今回、是非、保険を使って修理されたらどうですか?」と・・
「え!、でも等級さがるんですよね・・」
あれ、年間でたったの数千円しか違わない!?
「でも警察への事故届けは必ずいるんですよね。」
しかし、今回はよく知っている方ということであれば、なくてもOK!?
「それではよろしくお願いします。」
ということにしました。(笑)
その後も小まめに携帯電話に相手との修理方法や修理状況などを連絡してくれ、またメールやサイトでもその状況が詳しく報告されていました。
実は自動車保険はある調べによると保険金のプール額というのは相当にあるようで、実際、保険に入ってても、なかなか支払ってくれないケースや、「等級さがりますから使わないほうがいいですよ」と言われたというのをよく耳にしていたので、今回も保険は使わないほうがいいと頭から思い込んでいました。
しかし、私は初めて
”使える保険会社”
を体験してまったのです。(笑)
保険に入ってもなかなか使えない保険が簡単に使える。
これは審査が甘くなったということではないと思いますが、保険会社としては後発ということもあって、既存客に、
”使える保険会社”の印象を残してもらう戦略ではないでしょうか。
もちろん事故の相手にも感想を聞きましたが、対応の方もよく、修理中のレンターカーの手配や、修理も思った以上に早く仕上がってよかったと満足されていました。
直販はどうしても”価格”のメッリトが全面に強く押し出されてしまいがちですが、今回のように既存客のアフターフォローは非常に重要だということです。
ネットなどで直販される方も、どんどん直販モデルを体験してみると良いでしょう。
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