選択オプションを用意する
先日、弊社の商材を注文してくれたある不動産会社に電話をすると・・・
「実はファイルがダンロードできなくて印刷したものを送ってもうらおうと思ってメールしていたんですが・・」
ということでした。
この商材、そこそこ売れているんですが、今回、電話することでファイルが開けなくて悩んでいるお客さんもいるということが始めてわかりました。
そこで紙媒体に印刷して代引きでお送り差し上げたということです。
多分、印刷した状態で欲しという潜在顧客は相当いるのではないかと考えられますね。
その手間分を価格に上乗せしたとしても、適正な上乗せであればお客様も納得してくれるということです。
今回もその旨伝えたところ、了承していただきましたので購買を控えるというようなことはないといことです。
では実際にどれぐらいの需要があるかは計測していないのでまだ不明ですが、そういうオプションを用意しておくだけで売上げは簡単に上がるということでしょう。
これは通販などを見るとよくわかるのですが、お客様がアクセスできる方法をすべて用意していますよね。
例えば、電話に始まって、ファックス、e-mail、ホームページ。
さらに細かく言えば、電話でも携帯電話からでもOKというようなことをわざわざ明記しているということです。
つまり、お客様が自分で選択できるように複数オプションを用意しておくことが大切だということです。
これはダイレクトレスポンスマーケティングの基本でしたね。(反省です。)
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コメント
農家の本棚運営者の玲治です。
>多分、印刷した状態で欲しという潜在顧客は相当いるのではないかと考えられますね。
そういう考え方もあるんですね。
気づきませんでした(^-^;)ゞ
白黒ならページプリンターを導入すれば、良いだけだし、そんなに手間でもないですよね。
今度検討してみます。
これからも宜しくお願いいたします。
投稿: 玲治 | 2006年2月 9日 (木曜日) 午後 06時09分