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<foaf:name>若松 敏弘 </foaf:name>
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<foaf:plan>昭和29年、高松に生まれました。家業が食品製造業であったため、後を継ぐことになりました。以来24年間食品業界に身を置いています。私は、学生時代は電子工学を専攻していましたが、建物にも非常に興味を持っていました。

　私が、建築業界に足を踏み入れるきっかけとなったのは、2度目の自宅建築時の経験からでした。当時神戸の震災直後で、どの住宅メーカーも耐震性を重点に考えていました。シックハウス症候群については、まったく問題視されていませんでした。さらに、情報収集できるのは、展示場を構えているメーカーや広告宣伝している業者に限られていました。建築家に依頼することはまったく選択肢の中にありませんでした。また、腕のいい棟梁についても分かりませんでした。
　結局地元の工務店に依頼しましたが、使用建材には化学物質がふんだんに使われており、入居時よりシックハウスの症状が出ました。また、工業製品の建材にはぬくもりがまったくなく、安らぐということが出来ませんでした。

　その当時、私の本業の業績は順調に伸びており、わりと自由な時間が取れていました。そこで一念発起して、消費者が本当に満足できる家を獲得する方法を、調査しはじめました。県内の工務店はもとより住宅に関連する業者を1件ずつ訪問して、家に対する取り組み方を聞き取り調査しました。また、実際に建てた方のお宅に訪問してアンケート調査もしました。3年間に及ぶ調査結果を基に、「若松敏弘の失敗しない住まいづくり」特別レポートを完成させました。すでに300人以上の方にお読み頂いていますが、「目からうろこでした。」「住宅メーカーを何社も回りましたが、どこが本当にいいのかよく分かりません。教えてください。」「自然素材を使っても安くできるのでしょうか。」「業者選びは慎重にしなければと思いました。」等の感想が寄せられています。なかには、「何を根拠に外断熱でも結露すると言えるのか。」といったおそらく業者からの電話もいただきました。

　現在では、月に一度複数の建築家・棟梁・職人と消費者が、フリートークで座談会を開催しプロにも期待されています。また、見学会も随時開催して，より多くの消費者に腕のいい棟梁を知っていただきたいと思います。座談会や建築家・工務店紹介システムの内容については平成１４年５月９日付け四国新聞朝刊記事や、同年12月にNHK高松で放送された「ニュースアップ香川」の経済レポートのコーナでも特集が組まれました。

　私はすべての人が失敗しない住まいづくりをしてくれることを望んでいて、これらの活動を続けています。
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